採用メッセージ

みんなに好きになってもらえる会社にしたい

代表取締役社長

長尾健男

「人」と「設備」に積極的に投資してきました。

当社が目指す高品質なモノづくりには、「人」と「設備」の充実が欠かせません。人間の身体で言えば骨や筋肉、血液にあたります。こうした考えから、「人」と「設備」には積極的に投資をしてきました。中部地区最大規模を誇る二つの工場には、最新鋭・最先端の設備を備え、高い技術力・品質によるモノづくりを実現しています。また、生産現場やオフィスに自動化システムを導入するなど、生産性高く働ける環境も整えているところです。そして、人については、積極的な採用を継続しています。これらの取り組みが会社をより良く、より強くし、結果として収益につながる。収益は再び「人」や「設備」の投資に回すとともに社員にも還元する。
この好循環こそが、まさしく当社成長への原動力といえます。

何よりも、人を「大切に」します。

私が皆さんにお約束できることは、人を「大切に」します、ということです。社員一人ひとりには、それぞれの人生があります。会社で仕事をしていく中では、上手くいって嬉しいこともあれば、失敗して悔しいこともでてきます。成長していくとともに色々な悩みも生まれてくるでしょう。一方で、仕事を改善するためのアイデアがひらめくこともあるでしょう。そうした声に、上司が、同僚が、私自身が耳を傾け、対話を行う。当社にはこれまでにもそういう風土はありましたが、働く方々が今後も多様化していく中で、ますます重要になってくると考えています。当社での仕事を通じて知識や技能を身に付けるとともに社会人として成長していく。一人ひとりが自分としての幸せを追求していくことが出来る。そのような会社を目指したいと考えています。そのためにはこれからも対話を通じて人を「大切に」する姿勢を持ち続けたいと考えています。

東海鋼材工業のDNAを受け継いでいってください。

このような考えから、社員の教育にも力を入れています。実際の仕事を通じて指導役の先輩から丁寧に教わる(「OJT」といいます)ことは勿論ですが、職場を離れた各種研修制度(「Off-JT」といいます)についても年々手を加え、充実させています。こうした学びの場や実際の業務を通じて、日本製鉄グループの一員としての技術へのこだわり、そして私たち東海鋼材工業が培ってきた精神や技術・技能、ノウハウをぜひ受け継いでいってほしいと思います。そのために、これからも働きやすく、やりがいを感じられる環境づくりに努め、社員全員が健康で、定年(65歳)まで活躍してもらえるような取り組みを継続していきます。

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