会社情報

東海鋼材工業について

事業内容

設立は1944年。以来、鋼材の2次加工を主とした企業として、時代に合わせて変化・成長を続けながら幅広いニーズに応えてきました。親会社である日本最大手の鉄鋼メーカー日本製鉄の精神を受け継ぎ、未知の案件でも「やらない」「やれない」とは考えず最後まで挑戦するスタンスを継続しています。また、中部地区最大規模の二つの工場を有し、万全の生産体制で高度化・多様化する「鉄」のニーズに対応しています。

事業領域は、次の3事業。「鋼材加工事業」では、フォークリフト・クレーン・橋・トンネルなどの産業/建設機械・橋梁・土木メーカーで使用される部品・部材を製造しています。「亜鉛めっき事業」では、資源である鉄をサビから守り、鋼材の長寿命化を実現する「溶解亜鉛めっき」加工を行っています。「ポール事業」では、日鉄建材の委託加工工場として、鋼製の各種ポール製品(照明柱、アンテナ柱、防災行政無線柱、5Gデジタル化無線柱など)を製造しています。いずれの事業においても、社員たちがプロフェッショナルなスキルを発揮しています。

会社概要

社名 東海鋼材工業株式会社
設立 1944年(昭和19年)1月
資本金 1億5,000万円
代表者 代表取締役社長 北村 光章
従業員数 308名(うち社員240名) 
※全体の40%以上が20代・30代。若い世代が活躍している会社です。
所在地 《本社・飛島工場》
〒490-1445 愛知県海部郡飛島村金岡47
TEL. 0567-55-1481 / FAX. 0567-55-1480
《知多工場》
〒478-0069 愛知県知多市新刀池2-9
TEL. 0562-56-5831 / FAX. 0562-56-5817
株主 日本製鉄株式会社
日鉄建材株式会社
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社
芝本産業株式会社
高田機工株式会社
取引銀行 三菱UFJ銀行 金山支社
愛知銀行 昭和橋支店
三十三銀行 中川支店
企業WEBサイト https://www.tokaisteel.co.jp/
事業内容 【鋼板加工事業】
フォークリフト・クレーンなどの産業/建設機械メーカーの部品、橋・トンネルなどの橋梁・土木メーカーの部材を製造しています。日本製鉄株式会社の主力シャーリング工場でもある本社工場は中部地区最大級の規模を誇り、夜間無人運転可能なレーザー切断機をはじめ数々の先端設備・システムを導入。高度かつ多種多様な加工技術(溶断・罫書/けがき・曲げ・穴あけ・切削・溶接組立)で、様々なニーズに応えています。

【亜鉛めっき事業】
資源である鉄をサビから守り、長寿命化を実現する「溶解亜鉛めっき」加工。鉄の耐食性・経済性を向上させる加工として、近年注目されています。中部地区最大級の大型めっき槽など各種設備を備えた知多工場では、大型構造物から小物製品まで、幅広い製品の亜鉛めっき加工を行っています。

【ポール事業】
日鉄建材の委託加工工場として、鋼板組立柱:パンザーマスト、照明柱、鋼管柱を製造しています。パンザーマストでは、電柱、アンテナ柱、防災行政無線柱、5Gデジタル化無線柱。照明柱では、道路照明灯や街路灯の柱。鋼管柱では、大手企業の光ファイバー網を構築する鋼製の通信柱など、生活のあらゆる場面で使用されており、人々の安心・安全・快適な生活を支えています。パンザーマストは、日鉄建材と共同で国土交通大臣認定も取得しており、確かな技術力を高く評価されています。
主要取引先 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社、株式会社エムエムアイ、岡谷鋼機株式会社、株式会社三陽商会、株式会社篠田製作所、住友重機械建機クレーン株式会社、住友商事グローバルメタルズ株式会社、住友ナコフォークリフト株式会社、株式会社大仙、大和ハウス工業株式会社、テクノス株式会社、株式会社豊田自動織機、日鉄建材株式会社、日鉄物産株式会社、日本車輌製造株式会社、日本製鉄株式会社、阪和興業株式会社 ※五十音順
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