インタビュー

早く成長できるのは、最高の仲間たちのおかげ。

鋼板加工事業部 鋼板工場

喜納 冬貴

先端機器×職人技で行う、鋼板の「溶断」。

専用の機械にプログラミングをして、ガスで鋼板を切断する「溶断」を担当。機械から出る22本のトーチによる加工技術を駆使して、フォークリフトに使用される部材を製造しています。機械のプログラムによる加工ではあるものの、素材の種類や、人の手によって仕上げ方が変化する奥の深い技術です。例えば、「これがベスト」と思う火の強さも人によって異なります。ガスや酸素の量を微妙に調整しながら、それぞれが最適と思うやり方で仕上げていきます。ベテランの先輩の仕事を見ていると、独特のこだわりがあり、技術力が高い人ばかり(見るだけでは、どうやっているのかわからないレベル)。自分も早く先輩たちの域に達したいと思っています。



周りもサポートしてくれるので、早く成長できる。

職場の人間関係が最高に良く、仕事でのチームワークも抜群です。基本的には一人で作業を行いますが、気がつくと先輩がサポートしてくれていることも。もちろん自分も手伝いますよ。社員同士、お互いに助け合うのは日常茶飯事です。例えば、材料を機械にセットするのは、一人でやるよりも二人でやるほうが効率は良い。溶断を終えた後も一緒に片づけを行う。みんなが他の人のサポートを積極的に行っています。人間関係が良いので、新しい人も馴染みやすいはずですよ。自分も未経験で入社しましたが、機械や作業のことから安全に関する内容まで、先輩たちが丁寧に教えてくれました。質問もしやすい環境なのでどんどん吸収できるし、そのぶん成長も早いと思います。



資格を取り続けて、技術に磨きをかけていきたい。

早く成長できると言えば、資格取得を支援してもらえるのも当社の良さですね。費用は全額会社負担です。費用を出してもらっているからこそ一発で受かるように、みんな頑張っていますよ。自分は先日、制度を利用して玉掛けの資格を取得しました。引き続き、天井クレーンの資格をはじめたくさん資格を取って、技術の幅を広げていきたいです。


Profile

鋼板加工事業部 鋼板工場

喜納 冬貴

2021年に中途入社。前職は航空機の製造。父親が東海鋼材工業の社員で、以前から「良い会社」と聞かされていた。転職を考えたのを機に東海鋼材工業に興味を抱き、入社を決意する。

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